物販で利益を得るには、普通に売られているよりも
物を安く仕入れる必要がありますよね?
そうしないと、お金は稼げませんね。
…どうやって他よりも安く仕入れるんですか?
良い質問ですね!では今回は商流について考えてみましょう!
物販の大きなしくみ
まず「普通に売られているもの」がどこから流れてきているかを考えてみましょう。この物の流れは商流と呼ばれます。
みなさんが住んでいる地域にある家電量販店や、ショッピングセンターを思い浮かべてみてください。ヤマダ電機やイオンモールが浮かびましたか?
買い物上手なみなさんなら、Amazonや楽天で同じ商品がどのような値段で売られているか調べてから購入する方も多いと思います。
同じ商品なら安く買えたほうがいいですからね!
では、ヤマダ電機やイオンはどこから商品を仕入れているのでしょうか?ヤマダ電機やイオンが作った商品ではありませんよね。
そして、それぞれの店舗やAmazonや楽天ごとで、なぜ売られている値段が違うのでしょうか?
商流がわかっていればとても簡単な話ですが、ヤマダ電機やイオンなどの小売業はメーカー、卸業者(問屋)から商品を直接仕入れて、自分の店舗で売っています。一般的な商流はこのようになっていますよ。
メーカー → 卸業者(問屋) → 小売店 → 消費者
この流れの中の→が物販ビジネスではとても重要です。
→では商品が動きます。商品が動くとき企業は「マージン(手数料)」をかけます。自分たちが働いた分、利益を商品の値段に上乗せして売っているわけですね。
その流れのおかげで、さまざまな店舗で価格競争が起こり一般消費者が安く買うことができるようになるのです。
だったら私もメーカーや卸売業者から直接買いたいです!
それは難しいでしょう。メーカーや卸売業者は、多く商品を作っており、たくさん売りたいわけですね。なので個人のために1個だけ売ったり、配送したりするのはあまりにもコストが大きすぎます。
なので、何もしなければ一生私たちは消費者として、多くのマージンがかかった商品を購入して行くことになります。…それが普通なので、問題はありません。
物販ビジネスはその普通から一歩踏み込んで、一般消費者の前に商品を手に入れることで、マージンをかけて売って行くビジネスです。
メーカー → 卸業者(問屋) → 小売店 → 消費者
この流れの中で少しずつ取引できる場所を広げていき、たくさんの卸売業者・問屋・メーカーと取引できるようになればなるほど、物販ビジネスで大きな利益を出すことができるようになります。
このブログを通じて、MOKUが8年間ビジネスを続けてきて学んださまざまなノウハウや成功例、失敗例をみなさんにお伝えしていきます。
今回は物販の大きなしくみ・全体像をお伝えしました。物販はやりがいのあるビジネスです。一緒に挑戦していきましょう!
壁を破ることに価値があるのです。壁を破ることは、何より後世のために道を作ることでもあるのですから。
カマラ・ハリス
読んでいただきありがとうございます!1日1日進んでいきましょう。