利益が出る商品を見つけたら、いち早く商品を仕入れて出品したいですよね。しかし、Amazonには出品ができない商品も多くあります。
初めて仕入れをする商品の場合は、必ず出品申請で商品が出品できる状態かを確認してから仕入れを行いましょう。今回は、初めて商品を出品する際に行う手順と、2回目以降から行う手順を紹介していきます。
初歩的な要素ですが、失敗してからでは遅いのでしっかり確認していきましょう
初めての出品申請
初めてAmazonで出品を行う際は、amazon出品大学で動画を視聴する必要があります。そして、簡単なテストを受けて出品の適性があるかどうかをチェックされ、出品可能かを審査されます。手順をスクショ付きで確認していきましょう。
セラーセントラル→カタログ→商品登録をクリック
まずはセラーセントラルにログインし、商品登録画面をクリックしてください。
商品コードを入力
商品登録をクリックすると、以下のような画面に遷移します。こちらに商品のコードを打ち込み商品を検索してください。
商品のコードは、実際にAmazonの商品ページに記載されているものをコピペするのが1番正確です。
出品申請に関する動画を視聴する
商品コードを検索すると、初回のみamazon出品大学の動画視聴画面に遷移します。数分の動画ですので、しっかり視聴しましょう。
Amazonでは、近年模造品や偽造品の出品の規制に力を入れています。そのため、出品者はしっかりとルールを守って出品しなければなりません。
商品を仕入れる際から、Amazonで出品OKな商品かどうかをチェックするのはとても重要なポイントです。偽造品や販売してはいけないものを販売しようとすると、最悪の場合アカウント停止や閉鎖の処分を受けてしまい、物販ビジネスが続けられなくなってしまうので細心の注意を払いましょう。
悪気がなくてもアカウント停止が起こってしまう場合があるので初心者は特に気をつけましょう。
セラースケットというツールを使えば、出品する商品の危険度やどのくらいの利益が出せるかなどをスムーズにチェックできるので、物販ビジネスを始めたい方はぜひ活用してください!
確認テストを受ける
動画を視聴した後に、視聴した内容を確認するテストを受けます。途中で中断したい時には下書き保存もできるので、気楽にのぞみましょう。
しっかり動画を見ていればわかる簡単なテストでした。
出品申請の審査を待つ
これで初回の出品申請の手順は終了です。
動画視聴、確認テストが終わって出品可能になるまでには数十分〜数日かかります。余裕を持って出品申請を済ませておきましょう。
2回目以降の出品申請
2回目以降はあえて出品申請をする必要は無くなります。ですが、自分が出品できる商品なのかを仕入れる前に必ずチェックしましょう。
2回目以降はとても簡単で、動画視聴と確認テストがなくなります。Amazonのカタログから商品を検索して出品可能かどうかをささっと確認してしまいましょう。
セラーセントラル→カタログ→商品登録をクリック
商品コードを入力
出品許可を申請または出品
商品を検索すると、以下のように商品が表示されます。
商品によって、出品許可を申請し許可されたセラーのみが販売できる商品と、すぐに出品できる商品とがあります。
メーカーやメーカーに許可を取っているセラーのみが販売している商品や、特別な販売資格が必要な商品などは販売できない可能性がありますので確認してから仕入れをしなければなりません。
こちらの商品は、商品のコンディションで新品を選択するとすぐに出品可能となります。中古品やコレクター商品では出品ができない制限がありますので、注意してくださいね。
まとめ
今回は商品の出品申請について紹介しました。仕入れを行ってしまってから「販売できない商品だった!」となるのは大きな損になってしまいます。
物販をしたことがある方にとっては当たり前のことですが、初心者にとってはわかりにくい部分なのでこの記事を参考に出品申請をしてみてくださいね。
読んでいただきありがとうございました。物販講座もぜひ参考にしてみてくださいね!