こんにちはMOKUです。
このブログでは8年間稼ぎ続ける物販プレイヤーのMOKUがみなさんの学びになる情報を記載しています。
2020年 売上3.1億円 利益 3484万円
2021年 売上3.4億円 利益 4366万円
2022年 売上4.2億円 利益 5124万円
今回は、初めて物販ビジネスをスタートする方に楽天市場・ヤフーショッピングで販売をおすすめしない理由をお伝えします。
読んで頂ければ、Amazonで物販ビジネスを行うメリットについても納得できますよ。最後まで読んでぜひ参考にしてみてくださいね。
初心者に楽天市場、Yahoo!ショッピングでの販売をおすすめしない理由
結論から先に言うと、Amazon以外の販路をおすすめしない理由は
- 利益を得るまでに時間が掛かる
- 自分で集客をする必要がある（営業努力）
- 出店料が高い
この3つです。順番に見ていきましょう。
みなさんは、なぜ楽天市場やヤフーショッピングが利益を得るまでに時間が掛かると思いますか？
あられちゃんはわかりますか？
Amazonと同じで出品したらすぐに売れるわけではないんですね。出品しているストア歴が長いほうが優先される…とかでしょうか？
なるべくみなさんに考えながら読んでほしいので質問を多くしています。たくさん考えながら読んでくださいね。
時間が掛かる理由は商品ページの作成しなければならないからです。
楽天市場・ヤフーショッピングでは自分で商品写真を用意し、商品説明文を作成する必要があります。そして、関連キーワードなど商品ページが目立つように工夫をしなければなりません。
商品の説明を記載した画像や、商品が作られた工程などを詳しく説明してあるページの方が安心できますよね。作成するには、コーディングの知識が必要な場合もあります。ながーーーい1ページの商品ページには、たくさんの努力がつまっているんですよ。
商品ページが用意出来たら、次は集客をする必要があります。広告費をかけたりクーポンやポイントなどのサービスを提供したりして、自分のお店を優先的に表示てもらいます。商品を見つける際に、4ページ目5ページ目のすみずみまで目を通す方はなかなかいないですよね？
さらに、周知して貰えても他のライバル店舗と比較されます。無数にあるストアの中から自分のストアで買ってもらうには、他より安い、ポイントがたくさん付く、送料がかからない、など条件を優位にさせる必要がありますよね。
さらに高い壁になるのが出店料の高さです。出店料が高いということは、商品を売らずに何もしなくてもお金がかかってしまいます。
| ECサイトプラン | Amazon小口 | Amazon大口 | 楽天がんばれ！ | 楽天スタンダード | Yahoo!ショッピング |
|---|---|---|---|---|---|
| 月間出店料 | 無料 | 4,900円 | 19,500円 | 50,000円 | 無料 |
| 特徴 | 少数取引向け 機能制限あり | 出品点数最多 | 初心者向けプラン 機能制限あり | 信頼度が高い 審査が厳しい | ロイヤルティも無料 出店店舗数日本最多 |
※商品が売れた際にはさらにそれぞれ手数料がかかります。
「どれだけ関門を突破しないといけないの！？」と思いますよね。
Amazon物販ビジネスは、仕入れが8割のビジネスです。なぜなら…売れる商品ページが最初から用意されていて、広告やライバルとの比較などの営業をしなくていいからです！
Amazonには1つの商品に対して1ページしかカタログがありません。その1ページに何店舗も出店しているイメージですね。Amazon物販ビジネスは、この１つしかない商品ページに「自分も在庫あるよ！」と宣言するだけで売れていきます。
※宣言だけして実際に在庫がないとAmazonからお𠮟りを受けますので絶対にしないように！
Amazon物販ビジネスの流れはこうでしたね。
- Amazon上で売れている商品ページを見つける
- 仕入れ先を見つける
- 発注する
- 在庫を補充する＋「在庫あるよ」宣言
これで商品が売れて利益が積みあがっていきます。楽天市場やYahoo!ショッピングに比べて格段に楽です。初心者の方が、関門の多いECモールに挑戦するのは正直キツいと思います。
では、本当に楽天市場やヤフーショッピングなどの他販売サービスは必要ないのでしょうか…？
他の販売サービスは必要か？
結論からお伝えしますが、他の販売サービスはあったほうがいいです！
ここまでは、楽天市場やヤフーショッピングなどの販売サービスはいらないように感じた方もおられると思います。ただ、他の販売サービスはあったほうがいいと考えています。ややこしいことを言っていますね。
突然Amazonの全てのサービスが終了しますとなってしまった場合、明日からあなたの稼ぎは一切なくなります。（そんなことはほぼ100％ありませんが…）他の販売サービスでも物販を行っていればリスクの分散になりますよね。
それに、Amazon、楽天、Yahoo!ショッピングでは利用者層がそれぞれ異なっているため、売れやすいモノや売れる時期などが異なっています。年間を通して安定してビジネスを続けるためにも、他の販売サービスがあると安心できますよ。
えっ！結局必要なんですか！？今までの説明は一体なんだったの？
Amazonだけで良いのは、あくまで初心者の段階までだと考えています。楽天市場やYahoo!ショッピングでは、商品ページの作成スキルやモールでも販売戦略など多くを学べます。やらないよりやったほうが良いです。
ただ、初心者の方に「全部挑戦してください」と伝えるとせっかくの挑戦が挫折する可能性が高まります。徐々に身に付けていきましょう。MOKUは初心者の方には、利益を出しながら、学びながら成長して、みなさんの目的地に到着してほしいと考えています。
この○○しながら行動することを覚えてくださいね。
家事をしながら…お風呂に入りながら…電車に乗りながら…
○○しながらは学ぶ質が向上し成長速度がかなり上昇します。リラックス効果やモチベーション維持の効果もあります。
初心者の方は、Amazon物販ビジネスを取り組んで利益を出しながら次のステップとして楽天市場、Yahoo!ショッピングで販路拡大を行うのがおすすめです。
MOKUもこの方法で大きな結果を出すことが出来ましたのでおすすめの必勝パターンですね♪間違っても他の販売サービスを活用するスキルを「身に付けなくていいんだ♪」とは思わないでくださいね。
大きく稼ぐ未来に近いのは？失敗を繰り返すことも重要
ここで視点のトレーニングをしてみましょう。
前述したように、楽天は出店料がかなり高いです。Amazon、Yahoo!ショッピングはビジネス初心者にとても優しい値段設定ですよね。こんな2人がいたら、どちらの方が大きく稼ぐ未来に近いでしょうか？
楽天市場は、月額料金が高いから出店したくない。Amazon物販ビジネスで十分稼げてるから挑戦しない。
楽天市場は、月額料金は高いけどそれだけのメリットがあるはずだ！一度出店して挑戦してみよう。
Ａさんはいつまで経ってもBさんの経験が出来ません。BさんはAさんとは違いどんどん失敗、経験を積み重ね成長していきます。「自分はそんなことはないよ！」と思う方でも、意外とこのような行動をしている方は多いですよ。
Bさんのように他の人が出来ないことに挑戦することで独自性（オリジナル）を育むことができます。その独自性がみなさんの強みになります。
何か特別な才能やアイディアが、独自性を創ってると感じている方もいると思います。天才的なアイディアや才能は必要ありません。少しだけ他と違うことを繰返し挑戦してみましょう
ほんの少しでいいです！日常の1分だけMOKUの記事を読むことでもいいです！他と違うことをしていきましょう。
まとめ
ここまで楽天やYahoo!ショッピングとAmazonの違い、難しさなどを説明してきました。最後にまとめて見ていきましょう。
・利益を得るまでに時間が掛かる
・集客をする必要がある（営業努力）
・出店料が高い
楽天やYahoo!ショッピングは、商品画像の作成やPR広告などへの資金投資で、モノを仕入れても売れるまでには相当な準備が必要です。また、楽天は出店料がそもそも高く商品をいくつも売らないと赤字が続いてしまいます。Yahoo!ショッピングは出店料が無料ですが、出店数が日本最多でライバルも多いです。
ただし…
楽天市場やヤフーショッピングなど他販売サービスも、Amazon物販ビジネスで結果が出始めたら挑戦していきましょう。他の人とほんの少しだけ違うことを繰返し挑戦することで、独自性が育まれ気が付いたときには誰も真似できないようなことができるようになっていますよ。
以上がMOKUがみなさんに伝えたかった内容です。質問があれば気軽にコメントください。みなさんに小さな1歩が訪れますように。
一を聞いて十を知るよりも、一を聞いて一を実行に移すべきである
鑑真
奈良時代の僧人 / 688〜763
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