こんにちはMOKUです。
このブログでは8年間稼ぎ続ける物販プレイヤーのMOKUがみなさんの学びになる情報を記載しています。
2020年 売上3.1億円 利益 3484万円
2021年 売上3.4億円 利益 4366万円
2022年 売上4.2億円 利益 5123万円
今回はMOKUの失敗談を交えてみなさんのメンタルが強化出来る内容をお伝えします。
MOKUはネットワークビジネスをしていた時期がありました。その時の実体験やネットワークビジネスの実態、そしてその経験で得た多数派から脱却するという経験をお話ししていきます。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ネットワークビジネスの闇|ネットワークビジネスはネズミ講なの!?
ネットワークビジネスってネズミ講らしいです…笑 20代前半の純粋なMOKUはネットワークビジネスを知りませんでした。もちろんネズミ講という言葉も知りませんでした。
ちなみに前置きですが、現在でもMOKUはネットワークビジネスの肯定派でも否定派でもありません。
何も知らないMOKUは、当時付き合っていた彼女からネットワークビジネスを教えてもらいました。
「この商品体に良いいんだよ」
「この商品でビジネスも出来るんだよ♪」
「知り合いに伝えるだけのビジネスなんだよ♪」
こんな話をされるとMOKUは興味津々です。彼女と意気揚々と説明会に参加しました。会議室に10人ぐらいの参加者がおられました。後々わかりましたがその方たちはサクラでした。
そして時間になると講師の方がビジネスと商品について説明してくれました。ヨダレが出るくらいおいしそうな話でした。
まずい話なんてしないですよね笑
「こんな最強のビジネスがあるなら是非挑戦してみたい」
「みんながハッピーになれるビジネスなんて最高」
「たのしくお金稼ぐことは素晴らしい」
その場で挑戦することを決めました。やる気に満ちたMOKUは家族や友人、知り合いに声を掛けていきました。
最初は、みんな快く話を聞いてくれて説明会にも参加してくれました。
「あー良かった」
「挑戦してよかった」
「最高のビジネスだ♪」
と思ったのも束の間でした。もう声をかける人がいない…MOKUは圧倒的に友達が少なかったのです。
そして、そのタイミングで母親から一言
「それってネズミ講じゃない?」
何か汚いものを見るような親の目にMOKUは気づきました…友人の中には嫌悪感を抱いている人も現れました。
親にそのような目線をされたことは正直驚きました。
関係のない理由でたまたま1人暮らしの妹から「卒業アルバムを持ってきてほしい」と言われたので、母親にアルバムの所在を教えてほしいと伝えたら、ものすごい剣幕で「やめて!!」と言われたこともありました。
母親はそのアルバムを使って悪いことをすると考えたのでしょう…信用を完全に失っていました。今では母親の言動も理解出来るので「そうなるよね~申し訳ない」と思えます。
そうした経験から、ネットワークビジネスはみんなが大嫌いなネズミ講なんだ!とMOKUは気付いたのです。
ネズミ講には負の感情がものすごく潜んでいますよね。
- 大量の在庫などノルマがある
- 自分さえ良ければ良い
- 無理やり勧誘される
- 友人にネズミ講に誘われてその人を信じられなくなる
- 人脈が崩壊する
などなど…ネズミ講は闇が深すぎます笑 現在は、インターネットの口コミ・情報も相まって闇が濃くなっていると感じます。
当時ネットワークビジネスをしていたMOKUは上記のようなことはありませんでした。今でもネットワークビジネスを伝えた親、友人とは普通にコミュニケーションを取れています。在庫を持ったこともないですし、無理やり勧誘したこともありません。
ですが、負の感情と多数派の力がとても強く、MOKUはネットワークビジネスで成功する夢を諦めてしまいました。
不甲斐ない…しかし、ネットワークビジネスを通して得たこと、学んだこともありました。
ネットワークビジネスの光|少数派でも良いんじゃない?
ネットワークビジネスは、少数派の立場を良く理解出来るビジネスでした。
そもそも敵しかいない状況ですからね…笑
数の圧力はとても強い力になります。「出る杭は打たれる」ということわざがありますが、同調圧力という多数派の力はとても強いです。
例えば、ビジネスで独立して自由な時間を得るぞ!と挑戦をしようとします。やる気に満ちあふれているときに限って周りの人は、
「辞めときなよ、失敗したら破産だよ」
「どうせ失敗するからやるだけ無駄だよ」
「せっかく就職出来たのに勿体ないよ」
「安定した会社勤めのほうがいいよ」
「子供がいるのに危ないよ。家族のことを本当に考えているの?」
と優しい言葉を掛けてくれます笑
ネットワークビジネスに挑戦している時と同じような負の感情を持った言葉を言われます。
※正と負の感情は自分の立場によって見え方が変わってきます。
ちなみにこれはMOKUが独立することを決めたときに実際に言われた言葉です。誰も応援してくれませんでしたね。
反対に下記のような少数派の意見もあります。
「挑戦することは大切だよ」
「失敗なんてないし、無駄なことなんてないよ」
「自分でビジネスするほうが、学びが多いよ」
「会社勤めは本当に安定しているの?」
「挑戦出来ないことを子供の責任にしないで子供が憧れるような親になればいい」
このように言ってくれる人もいます。しかし、とても少ないと思います。
ネットワークビジネスに挑戦する前は、多数派の圧力を気にしすぎて自分の正直な気持ちを表現出来ませんでした。
独立する前にネットワークビジネスをしていなかったら多数派の圧力に負けていたかもしれませんね。
- おかしいものはおかしい!
- 間違っているものは間違っている!
- 多数派が言っているからと言って鵜呑みにしない!
これがネットワークビジネスに挑戦して身にしみたことです。自分に正直に生きることの大切さを学びました。
ただ、多数派の圧力の中で正直に生きるのは本当に難しいですよね…笑
一応お伝えしておきますが、多数派を鵜呑みにしないと伝えましたが、決して自分勝手に好きな行動をしても良いと言っているわけではありません。それは、ただの自己中です。
MOKUは、多数派と少数派の意見に耳を傾けて、中立で物事を判断し自分の目標に向けて進むように行動しています。
みなさんも試しに少数派の意見も聞いてみてください。直近では、コロナ問題が良いかもしれません。面白い視点や考え方を学べるかもしれませんよ♪
MOKUは、意見を聞くときは実体験が含まれているかを1つの判断基準にしています。
噂を聞くより、体験した人の声を聴いたほうが説得力がありますよね。そして、自分が体験したことが一番本質に近いと思いませんか?
意外と少数派の意見の中に、今の自分を突破出来るヒントが隠れているかもしれませんよ。
輝ける未来へ|宗教じゃないよ笑
MOKUは、自分に対しても周囲に対しても正直に生きる人が増えればいいと思っています。それが、その人の輝ける未来に繋がると信じています。
嘘の中で嘘の自分を演じていても面白くないと思いませんか?このように書くと宗教っぽいと感じるかもしれませんね。怪しい言葉のオンパレードです笑
ただ、ネットワークビジネスや物販ビジネスを通してこの世の中は本当に嘘だらけだと感じています。
- 会社員の方が安全?
- ビジネスで独立するのは危険?
- 片手間で副業ができる?
ぜひ、鵜呑みにせずに自分で確かめてみてほしいです。そして、多数派より少数派の中に真実があるということも自分の目で見てみてほしいです。
このブログも、少しでもみなさんが「正直に生きれるように!」という想いで立ち上げました。
MOKUはみなさんの人生の成功を願っています。
まとめ
今回お伝えしたかったのは、多数派の意見から一歩踏み出して、自分の心に正直に挑戦してみよう!ということです。
周りと違うことをするのは、大きな壁があり予想以上に傷つくこともあるかもしれません。ですが、自分で体験したことは後々多くの学びとなって活きてきます。
MOKU自身は、負の側面が多いと思われているネットワークビジネスをやってみた結果、今のビジネスに挑戦するメンタルを手に入れることができ、今日の成果につながっています。
「これはおかしいんじゃないか?」「ネットではこう言われているけど、本当にそうなのか?」今の自分の生活に疑問や苦しさを感じているのではあれば、素直にその気持ちに従ってできることから始めていきましょう。
今日はMOKUからのビジネスをやってみようよという勧誘でした笑
真実に立つというのは、まことに強いもので、経営者が真実に立っていれば社員やお得意先からの信頼が、おのずと集まってくる。真実に立っての言動は、やはり人の心に通じるし、そのことがまた、自分の行き詰まりを打開する上でも極めて大きな力になると思うのである。
松下幸之助
1894〜1989/日本 実業家・発明家
読んでいただきありがとうございました。他の記事では実際にビジネスの始め方を解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。